箱詰めみかんのFF14放浪記

新生FF14ファンブログ ゲーム内画像を見習い加工師が魔改造!!

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【SS魔改造】屍食教典儀『水晶の追憶』

Posted by 箱詰めMikan on   0 comments
クルザス北部高地、その地下には縦横無尽に洞窟が広がっている。
                                 ヴィラインズ・ネスト
『蜘蛛の巣』と表現される洞窟の最深部に、彼らの仮宿『悪党の巣』はあった。
遙か昔に打ち捨てられた地下都市には、今は魔力による明かりが灯り、
正規メンバー、協力者合わせて百余名が質素な生活を送っていた。

その中の一角。ここは都市の中央に位置する神殿の中でも、
限られたメンバーしかその存在を知らない部屋。

その部屋には、高さ5メートル超え、淡く光を放つ巨大な魔水晶と、
それに「回路のように」接続されたいくつかのやや小さめの魔水晶、
そしてそれらを囲むように、何かの増幅器であろうか、円柱状の加工された魔水晶が配置されていた。

「あれから、もう二年、ですか。」

巨大な魔水晶の中に揺れる、まるで血のように真っ赤な、
不可解な紋様を見つめたまま、騎士然とした格好の女が独白する。

FF14画像
※フルサイズ版はコチラ

水晶に写りこんだ女の顔には、深い悲しみと、それを上回る後悔が見て取れる。

「何も、あなた自らが犠牲になることなんて、無かった。」

(----死ぬのは、私で良かったのに。)
続く言葉をすんでのところで飲み込む。こういうことを『彼女』は嫌う。
人を犠牲にするくらいなら、喜んで自分が犠牲になる。そういう人だった。
この言葉は『彼女』の決断を貶めてしまう。


そう、あれは二年前のこの日。
『彼女』のたった一人の決断。


    フラタニティ
女達、『結社』メンバーが駆けつけた時には、総てが『終わっていた』。

巨大な魔水晶に『彼女』が生贄として自らを捧げ、
僅かに微笑を浮かべたまま水晶に囚われていた。

そして彼女の体からは真紅の輝きが、まるで、彼女の
『命』そのもののように漏れ出し、その存在を融かしている。

「なぜです!?なぜ一言もいってくれなかったのですかっ!」
「こんなのっ勝手すぎるじゃねぇか!」


血を吐くような慟哭が、『残された者達』の口から溢れ出すが、
『彼女』にはその想いは届かない。そう、永遠に。

騎士然とした格好の女は一言も言葉を発せず、
よろける様に水晶のそばまで駆け寄ると、弱々しく手を伸ばす。

だがしかし、昨日までそこにあった温もりはなく、
ただ、水晶の、硬く、冷たい感触があるだけだった。

「お別れも・・・言わせてくれないなんて・・・ずるいですよ・・・」

女の瞳から大粒の涙が零れ落ちる。

水晶の記憶mini
※フルサイズ版はコチラ

悲しみを怒りに変える事しか出来ない男達、
泣き崩れる事しか出来ない女達。

痛いほどの悲しみの中で、『彼女』は静かに、
水晶の中へと、融けて、消えていった。


己の無力さを痛感し、打ちひしがれたあの日から、2年。

悲しみを乗り越え、『彼女』の遺志を継いだ面々に、
この日、『小さな希望』が舞い込んできた。

『彼女』の命は失われてはいない。
ただ、この世界を巡る龍脈に融けているだけなのだと。

人格や、記憶が残っているとは限らない。
いや、そもそも、その話が真実かどうかすらも確かめようが無い。

だが、今まで失うだけだった彼らに、たった一つ、
失ったものを取り戻すチャンスが与えられたように、思えた。

「必ず、あなたを救ってみせます。」

強い、意志の篭った言葉だった。

そして、この日から『結社』の目的が1つ加わった。
『自らを犠牲にして1つの町を救った少女を救い出す』
という目的が。


『結社』のメンバーが『彼女』を救うことが出来たのか、
それはまた、別のお話し。


○オマケ
壁紙っぽくしたやつ

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はい。こんにちわMikanです(∩´∀`)∩

厨二病、ここに極まれり(゚∀゚)

というわけで、続き物の二作品ですヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

前回は『顔の見えない』作品を作ったので、
『顔を見せないで、顔を見せる』ことに挑戦してみました!

『水晶ガー』とか『鏡ガー』とかTwitterで喚いていたのはコレが原因です(;´∀`)

取材場所候補地の情報を送って頂いた皆様、ありがとうございました!

おかげさまで、犠牲者が一人増えました?(゚∀゚)?
そう。我らがフリーカンパニーのマスターです(゚∀゚)

○今回の犠牲者
水晶の記憶ネタ
身を粉にしてネタを提供する姿に頭が下がります(゚∀゚)

今回は「切り抜き」が多かったです(;´∀`)
「人物」を5人、「背景を」10ヶ所ほど切り抜いています!
    ・・・マウスで!


背景は「遠さ」を考えつつバラバラにして、段階的にぼかしをつけてます。

人物については・・・やはり鏡面加工が一番大変でしたねー。
大きさや角度、ゆがみを多用して、ソレっぽくしています。

ここで技術的な限界を感じたりもしたんですが、
なんとなく、ソレっぽくなったのかなー、と
無理やり思うようにします。

ちなみに、泣いてる姿のエモは、「照れる」ですw

「手を添えたい」というところから探して、唯一いけそうなエモでした(゚∀゚)
気合入れて、涙とかもマウスで描いたんですが、何も見えません(´・ω・`)
悔しいので、比較画像に乗せていますw


ちなみに、撮影にはソコソコ時間がかかってます。
なかなか思うような瞬間を切り取れず、ずいぶんとログを汚しましたw

12神巡りですれ違った方は・・・引いただろうなぁ・・・

薄暗いクリスタル洞窟の中で、無言でエモを繰り返すミコッテ

ホラーを通り越して、ただの不審者です(゚∀゚)

なにはともあれ、完成したので良かった(;´∀`)

○比較画像はコチラ
FF14画像

FF14画像


さて、無論のことですが、続きますよ?(゚∀゚)?
せめて『姫の復活』は作りたいものですヾ(*´∀`*)ノ


ではでは、また。See You!

Mikan

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