箱詰めみかんのFF14放浪記

新生FF14ファンブログ ゲーム内画像を見習い加工師が魔改造!!

【お馬鹿ネタ】β版抽選用バナー画像

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はい、こんばんわ!Mikanです(∩´∀`)∩

α版の当選メールが!!

・・・きませんでしたよ?(゚∀゚)?

というわけで、αはともかく、βの抽選も始まるだろうから・・・
勢いで作ってみました!


【10/24更新】
●ブログサイドバナーに最適?
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こんなネタでも投下できる!
祭り万歳!


これは、根性版のFF14のβ版抽選のときに、Twitterを中心(?)に
広まったと思われる「砂場組」さんのバナーのオマージュ作品です(゚∀゚)

※もしご都合が悪いようでしたらご連絡を(汗


Mikan

【SS魔改造】屍食教典儀『水晶の追憶』

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クルザス北部高地、その地下には縦横無尽に洞窟が広がっている。
                                 ヴィラインズ・ネスト
『蜘蛛の巣』と表現される洞窟の最深部に、彼らの仮宿『悪党の巣』はあった。
遙か昔に打ち捨てられた地下都市には、今は魔力による明かりが灯り、
正規メンバー、協力者合わせて百余名が質素な生活を送っていた。

その中の一角。ここは都市の中央に位置する神殿の中でも、
限られたメンバーしかその存在を知らない部屋。

その部屋には、高さ5メートル超え、淡く光を放つ巨大な魔水晶と、
それに「回路のように」接続されたいくつかのやや小さめの魔水晶、
そしてそれらを囲むように、何かの増幅器であろうか、円柱状の加工された魔水晶が配置されていた。

「あれから、もう二年、ですか。」

巨大な魔水晶の中に揺れる、まるで血のように真っ赤な、
不可解な紋様を見つめたまま、騎士然とした格好の女が独白する。

FF14画像
※フルサイズ版はコチラ

水晶に写りこんだ女の顔には、深い悲しみと、それを上回る後悔が見て取れる。

「何も、あなた自らが犠牲になることなんて、無かった。」

(----死ぬのは、私で良かったのに。)
続く言葉をすんでのところで飲み込む。こういうことを『彼女』は嫌う。
人を犠牲にするくらいなら、喜んで自分が犠牲になる。そういう人だった。
この言葉は『彼女』の決断を貶めてしまう。


そう、あれは二年前のこの日。
『彼女』のたった一人の決断。


    フラタニティ
女達、『結社』メンバーが駆けつけた時には、総てが『終わっていた』。

巨大な魔水晶に『彼女』が生贄として自らを捧げ、
僅かに微笑を浮かべたまま水晶に囚われていた。

そして彼女の体からは真紅の輝きが、まるで、彼女の
『命』そのもののように漏れ出し、その存在を融かしている。

「なぜです!?なぜ一言もいってくれなかったのですかっ!」
「こんなのっ勝手すぎるじゃねぇか!」


血を吐くような慟哭が、『残された者達』の口から溢れ出すが、
『彼女』にはその想いは届かない。そう、永遠に。

騎士然とした格好の女は一言も言葉を発せず、
よろける様に水晶のそばまで駆け寄ると、弱々しく手を伸ばす。

だがしかし、昨日までそこにあった温もりはなく、
ただ、水晶の、硬く、冷たい感触があるだけだった。

「お別れも・・・言わせてくれないなんて・・・ずるいですよ・・・」

女の瞳から大粒の涙が零れ落ちる。

水晶の記憶mini
※フルサイズ版はコチラ

悲しみを怒りに変える事しか出来ない男達、
泣き崩れる事しか出来ない女達。

痛いほどの悲しみの中で、『彼女』は静かに、
水晶の中へと、融けて、消えていった。


己の無力さを痛感し、打ちひしがれたあの日から、2年。

悲しみを乗り越え、『彼女』の遺志を継いだ面々に、
この日、『小さな希望』が舞い込んできた。

『彼女』の命は失われてはいない。
ただ、この世界を巡る龍脈に融けているだけなのだと。

人格や、記憶が残っているとは限らない。
いや、そもそも、その話が真実かどうかすらも確かめようが無い。

だが、今まで失うだけだった彼らに、たった一つ、
失ったものを取り戻すチャンスが与えられたように、思えた。

「必ず、あなたを救ってみせます。」

強い、意志の篭った言葉だった。

そして、この日から『結社』の目的が1つ加わった。
『自らを犠牲にして1つの町を救った少女を救い出す』
という目的が。


『結社』のメンバーが『彼女』を救うことが出来たのか、
それはまた、別のお話し。


○オマケ
壁紙っぽくしたやつ

↓制作秘話はコチラ↓

【SS魔改造】夕焼けのミコッテ(゚∀゚)

Posted by 箱詰めMikan on   2 comments
はい、こんにちわ(゚∀゚)
Mikanですヽ(´ー`)ノ

今回は!写真だけです!(ぁ

なぜかって?(゚∀゚)?それは、
ぬこ様を悲劇の渦に巻き込みたくなかった
などと意味不明な供述をしてお(ry

ちなみに、これはとある聖剣鯖の方の写真が元になってます~。
僭越ながらワタシの加工を気に入って頂き、
「あちきのキャラもその世界に行きたい!」(脚色多め
との言葉を頂き、素材を提供してもらいました!

ジャギーを目立たなくする為、ちょっとサイズは小さめですが、
完成品がコチラですヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

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白AFってエモしなければ加工は楽な感じです(゚∀゚)
 ※エモすると袖が埋もれて大変なことになりますw

陰影をチョット薄くすると、リアル感は薄まりますが、
これはこれでいい感じになってます~。

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○比較画像
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人様のキャラを扱う時は、いつもガクブルな感じですが、
精一杯可愛くしようってところから向き合えるので好きですヽ(´ー`)ノ

尚、次回作は、2枚組みでつくってまして
おとぎ話も切ない感じで出来かけてます~。

切抜きが多すぎて大変なことになってますので、
ちょっと時間が空くかもしれませんが、おたのしみに!

ではでは、See You!

Mikan

†エオルゼア叙情詩『月下の妖精』

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黒衣森の西部、クリムゾンパークとモードゥナ地方を繋ぐ街道の外れ。

そこには1つの泉がある。

その泉には常に清浄な水に満たされ、悪しき者を近寄らせないという逸話があった。
一説によれば、泉の底には『工芸の神ビエルゴ』の依代が眠っており、
その加護により、泉の周辺に『聖域』ともいえる結界が張られているといわれている。

しかし、昨今では、その伝説よりも、1つの『奇妙な噂』が人々の注目を集めている。

その噂は『泉には、天空へ還ることを望む、天女が顕れる』というものだった。

初めは「グリダニア観光協会」が流布した眉唾ものであろう、という認識だったが、
ここ最近、目撃談はその頻度を増しており、噂の真偽を確かめる為、
週刊レイブンの記者である一人の青年が調査に出向くことになった。

男が泉の傍にキャンプを張り、『天女』を待つこと、早一週間。
ただ無為に過ぎていく時間は、青年を『諦めの極地』に追い込むには十分すぎた。

「やっぱ・・・ガセ・・・だよなぁ・・・」

青年は深いため息をつくとファインダーから目を離す。
グリダニアの片田舎から、夢を追いかけ家を飛び出したのが5年前。
それから、何かの転機が訪れるわけでもなく、悶々とした日々を送っていた時、
この仕事の話が舞い込んできたのだ。

信憑性の低い『噂』の取材。
だからこそ、正規の記者ではない青年に仕事が回ってきたのであろうが、
青年は、このチャンスに賭けた。

噂が真実であり、その『証拠』を持ち帰ることが出来れば、
それなりの報酬に加え、名が売れる。
そうなれば、人から認められ、都市区画に住まうことも可能だろう。

だが反面、何も成果が出なかった場合は、今の生活を維持することも難しくなる。
その時は実家に戻り、畑でも耕して暮らそう。そう、青年は考えていた。

「・・・まぁ・・・そんなに旨い話があるわけないよなぁ・・・」

青年はそう呟くと、大きく伸びをした。

と、その時。

視界の端になにか、動くモノが入ってきた。

それは、水面をふわり、ふわりと軽やかにわたり、徐々にこちらに近づいてくる。
近づくにつれ、その『モノ』の輪郭が月明かりのなかで鮮明になっていく。

青みを含んだ月の光を浴び、たなびく黄金の髪の毛、透き通るように白い肌。
ここからではその表情を認識することは出来なかったが、かなりの美形であることは間違いない。

そして頭にはミコッテのような耳があるが、もうひとつの特徴である尻尾はない。
シルエットから『女』であろうと思われるが、それも定かではなかった。

なぜなら、その背中からは、1対の透き通った翼が生えていたからだった。

月下の散歩(羽アリ)

「・・・ほんとに・・・いたんだ・・・」

自分でも信じられない、というのが本音だった。
青年は震える手で写真機を構えようとするが、
あまりの緊張に手を滑らせ、写真機が空中に舞う。

(・・・まずいっ!)

写真機はスローモーションのようにそのまま落下し、
「ガシャン!」っと大きな音をたてる。

その瞬間、『天女』は人がいることに気づいたのだろう。
踵を返すと黒衣の森の奥深くに消えていってしまった。

だが、青年の瞳には、鮮明に焼きついていた。
『天女』の背中に『十字に竜とバラをあしらった紋章』が刻まれているのを。

これは、束の間の安息。
壊れた写真機から取り出された『天女』の写真が国中の話題を攫い、
青年が一躍有名人となって、自らの夢を叶えた、とある日常のお話し。



↓製作秘話はコチラ↓

金枝扁『終焉を導く者』

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ここは東ザナラーン、第八号霊銀試掘場の一角、
霊銀の鉱脈が『検出されなかった』場所。
今、ここには『白銀の凶鳥』を長とした、
帝国軍・第VII軍団の大隊が迫りつつあった。

その見捨てられた場所に妙齢のミコッテの女が一人、佇む。

女の格好は、子供向けの英雄譚であれば、間違いなく『悪の組織の女幹部』であり、
さらには両目を塞ぐ様に『呪布』を巻き付けており、正に『異様の風貌』であった。

「…さぁ…始めましょうか。」

女は誰に伝えるでもなく、そう呟くと、『呪布』の封印を解く。
そのゆっくりと開かれた両の瞳には、古代に失われたはずの『魔の刻印』が浮かんでいた。

女の傍には誰一人として『味方』と言える者はいない。
それどころか、女が護ろうとしている都市にも、
その存在を疎ましく思うものはいても、喜んで迎え入れる者はいないだろう。

だが、それでいい。何も、知らなくていい。

薄汚れた暗部などに興味を持ってはならない。
女の護るべき者達は、何も知らず、当然のように
笑って暮らせる日常があればいい。

女は少しだけ、その唇に笑みを浮かべると、
荒涼とした大地に染み渡るように『呪』を奏でていく。

「το σνβολαιον διακονητω
μοι βασιλευ Ουρανιωνων. 」

人の身では発音することすらできないその言葉は
時に優しく、時に繊細にまるで歌声のように漂い、
女の瞳に宿る『魔の刻印』がその輝きを増していく。

「επιγενηθητω αιθαλουs
κεραυνε οs Τιτηναs φθειν.
εκατοντακιs και κιλιακιs αστραψτω. 」

詠唱は地の底まで染みわたり、霊銀鉱床があるであろう深度よりもさらに深く、
                        ラクリマ・クリスティ
麻薬にも似た高濃度の魔力を蓄える、『聖人の涙』と言われる魔水晶へと届き、
『呪』と共に、光となって地表に顕れ、そして女の左手に集まっていく。

mikan(呪文つきup)

常人であれば数秒と持たず、廃人となってしまうような魔素濃度の中、
女は額に珠のような汗を浮かべつつも、必死で魔力の流れを支配する。

そして、十分に魔力が満たされたのを確認すると、
その左手を地平線に土煙を上げる帝国軍に向けると、『力ある言葉』を紡ぐ。

ΚΙΛΙΠΛ''ΑΣΤΡΠ′Η
   『万軍の業雷』

謳の終わりと共に、彼方の帝国軍大隊を、
複雑な魔力文字で形成された『積層型立体魔法陣』が
一瞬のうちに覆い隠し、轟音と共に幾千もの紫電の輝きが
縦横無尽にその陣容を蹂躙し、灼き尽す。

「・・・っ・・・はっ・・・・・・はぁっ・・・・・・っ」

魔法の発動を見届けると、女は肩で荒い息をし、思わずへたり込む。
これで、女の任務は完了した。あとは、帰るだけだ。
                         ヴィラインズ・ネスト
帰るべき場所の無い者達のひと時の仮宿『悪党の巣』へ。


帝国にとっては何度目かの正体不明の襲撃、そしてウルダハにとっては、『いつもの日常』。
これは、人知れず、大きな危機が去った日の、お話し。


●帯無し画像
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↓製作秘話はコチラ↓